「機動戦士ガンダムSEED」マリュー・ラミアス ガンダムヒロインシリーズ17 1/7 ポリストーン製塗装済み完成品(ポピー/B-CLUB)レビュー
マリュー・ラミアス
ガンダムヒロインシリーズ17
1/7 ポリストーン製塗装済み完成品
1909体目はB-CLUB製のマリューです。
2006年に発売されたフィギュアですがPVC製ではなくポリストーン製となっています。
なので定価が約1.3万円と高額で絶対数も少ないようですね(-`ω´-)メズラシイ
壊れやすい材質の為か造形はかなりシンプルに仕上げているようです。
なぜ困り顔?美人さんなので凛々しい表情にしてほしかったですね…。
髪にグラデがあるものの塗料の質感からがのっぺりしている印象です…。
毛先造形がダルいのものっぺりしている要因かと…。
衣装もグラデがありますがやはり主張が弱いように感じます…。
衣装造形はシンプルですが悪い出来ではないと思います。
連合のマークがダルいのでメリハリがほしいところです…。
口紅はつけていてもマニキュアはつけていないんですね。
靴のグラデはそこそこ分かりやすいです。
衣装越しでも巨乳感は十分に伝わってきます。
さすがにこのスカート丈だとパンツは造形されていませんね。
評価
造形:★★☆☆☆
塗装:★★☆☆☆
色気:★☆☆☆☆
総合:★★☆☆☆
シンプルな造形なのは材質的な問題もあって仕方ないのですが表情の選定に難有りだと思います。
美人なうえに大人の魅力漂うキャラなのでキリっとした表情がベストだったかと…。
全体的に弱めながらもグラデがあるのですが塗料の質感からかイマイチ主張しないのでトータル的にはのっぺりした印象を受けやすいです。
軍服なので露出的な色気は当然難しいのですがマリューらしい大人の色気が出ていないのが残念に感じます。
出来としてはイマイチですがメガハウス製のSEEDスケールフィギュアは若い娘ばかりなのでマリューやナタルは発売されていません。
そういう意味ではこのフィギュアはマリューファンにとって貴重な一品なのではないでしょうか。





