「初音ミク」初音ミク フィギュア 2nd season Winter ver.(タイトー)レビュー
初音ミク
フィギュア 2nd season Winter ver.
1898体目はプライズ品のWinterミクです。
以前レビューしたハロウィンミクと同シリーズのフィギュアとなります。
今回のミクさんはロリ寄りのデザインなんですね。
基絵よりフィギュアのほうがロリっぽく見えるかもw
全長は約21.5cmで1/7スケール程度でしょうか。
無邪気な満面の笑みが幼さを感じさせ可愛らしいです。
前髪部分にグラデはありませんがツインテにはグラデがあります。
衣装にグラデはないもののデザインの良さで安っぽさが軽減されています。
衣装造形自体は標準的ですが後の長いフリル付きリボンがポイントです。
天使の輪は細いので組み立て時には注意が必要です。
金塗装+リボンのベルが小物として存在感があります。
ベル以外にも数ヶ所に金塗装が使われていて見映えが良いです。
下から見るとスカートの多段フリル造形が確認できます。
鎖骨造形はちょっと弱めですね…。
幼い容姿に合わせたのか胸は普段よりボリュームダウンw
タイツ越しのパンツは布面積多めです。質感的に毛糸のパンツかな?
評価
造形:★★★★☆
塗装:★★★☆☆
可愛さ:★★★★☆
総合:★★★★☆
造形面は標準的ではありますがツインテのボリューム・リボンの多いデザイン・ベルなど見た目に映えるなかなかの造形だと思います。
なにより表情が可愛い!
白とパステルカラーが主体の衣装なのでグラデがないとのっぺりしやすいのですが髪のグラデや金塗装が安っぽさの緩和になっています。
通常よりロリ寄りの容姿なので可愛らしさ重視になっているようですね。
これならナイチチでも毛糸のパンツでも十分に有り有りな仕上がりです♪
デザインの可愛らしさもさることながらそれをさらに可愛らしく仕上げた良フィギュアではないでしょうか。





