「ゲゲゲの鬼太郎」ねこ娘 GLITTER&GLAMOURS(バンプレスト)レビュー
ねこ娘
GLITTER&GLAMOURS
1891・1892体目はプライズ品のねこ姉さんです。
ツン顔(通常顔)とデレ顔の全2種ですが造形と塗装がまったく同じ仕様なのでレビューは平行して進めていきます。
デコマス画像を見る限りパール塗装っぽく見えたのですがどちらにもパール塗装は使われていませんでした δ(・ω・`)カンチガイ
前髪で眉が隠れ気味ですがチークがあるのがデレ顔です。
全長は25cm弱で1/7スケール程度でしょうか。
ツン顔とデレ顔双方見比べるとお互いの良さが引き立ちますね♪
髪にグラデはありませんが前髪の横に流れた造形はなかなかです。
衣装にグラデがないのでのっぺりとした物足りなさを感じます…。
衣装のシワ造形はなかなかの仕上がりです。
特にスカートのウェーブは躍動感・ボリューム感があります。
ブローチは一応クリアパーツが使われているようです。
手の造形が細かいのは評価できます。
きちんとネイル塗装があるのも良いですね。
靴の塗装はダルめです…。
台座の省スペース設計はありがたいです。
メリハリのある鎖骨造形が良いですね♪
胸は控えめなのが特長ですw
今期のねこ娘はスレンダー美脚が最大の魅力ですね♪
スカート造形でパンツは見えにくいですが作りとしては簡易的かと…。
評価
造形:★★★★☆
塗装:★★☆☆☆
可愛さ:★★★★☆
総合:★★★★☆
振り返り様のポーズがねこ娘らしさを感じさせるので表情が生きてきますね。
2種並べるとさらにツン顔(通常顔)とデレ顔の良さが伝わってきます。
グラデが使われていないので全体的にのっぺりとした印象を受けてしまいます。
ただ造形面が良いので極端な安っぽさは感じにくいと思います。
魅力ある美脚なだけにパーティングラインが目立ちやすく見えてしまうのが残念です。
簡易的なパンツにもひと手間加えてほしいところです。
デコマス画像では衣装に光沢がありパール塗装っぽく見えたので期待していたのですが、パール塗装はおろか光沢も無いので塗装面は物足りなく感じてしまいます。
とはいえ2種の表情や全体的な造形面の良さはねこ娘らしさを捉えていて高く評価できるのではないでしょうか。





