「ワンピース」しらほし姫 GLITTER&GLAMOURS(バンプレスト)レビュー
しらほし姫
GLITTER&GLAMOURS
1846・1847体目はプライズ品のしらほし姫です。
前回レビューしたビビと同シリーズのフィギュアとなります。
通常カラーと淡いカラーの全2種となっていますが同造形なので同時にレビューしていきます。
淡い色はメリハリに欠けますが水中感は出ていると思います。
横全長は約21cmとなっています。
目が小さめなせいかちょっと雰囲気が違うように感じます…。
髪に浮遊感がありますね。
パール塗装になっているのでグラデなしでもそこそこの見映えです。
衣装が単色なのでのっぺりとした安っぽさが出てしまいます…。
特に淡い色はのっぺり感が際立ってしまいます…。
フリルやヒレの造形は頑張っていると思います。
爪造形はありますがネイル塗装はありません。
台座の色合いがしらほし姫とのコントラストとして映えやすいです。
とはいえ台座もグラデなしなので安っぽいです…。
鎖骨・背中・お腹の造形は悪くないのでグラデを付けてほしかったです…。
両腕で寄せ上げられているので巨乳感が増しているようです♪
評価
造形:★★★☆☆
塗装:★★☆☆☆
色気:★★☆☆☆
総合:★★☆☆☆
後ろ髪の浮遊感やヒレを生かすポーズなど造形面はなかなかのものなだけに表情の微妙な似てなさが残念に感じてしまいます。
髪のパール塗装と装飾品の金塗装、台座とのコントラストなどがのっぺり感を緩和しているのですが全体的には安っぽい見映えが拭いきれていません。
鎖骨・谷間・背中・お腹の露出造形をグラデできちんと生かしていないので物足りなさを感じてしまいます。
のっぺり気味ではありますが通常カラーのほうがメリハリがあるのでチョイスするなら通常カラーをオススメします。
瓶詰めフィギュアにするのであれば淡いカラーのほうが雰囲気が出て良いかもしれませんね。





