「ワンピース」ナミ LADY EDGE:WEDDING(バンプレスト)レビュー
ナミ
LADY EDGE:WEDDING
1745・1746体目はプライズ品のウエディングナミです。
以前レビューしたウエディングハンコックと同シリーズのフィギュアとなります。
通常カラーとレアカラーは造形が一緒のカラバリなのでレビューは平行して進めていきます。
白の通常版、黄色のレアカラー版ともに今でもゲーセンで見かけます…。
不人気な理由がなんとなく伝わるのではないでしょうか…。
全長は22cm強で1/7スケール程度でしょうか。
肌の赤みがやや強めですが表情は悪い出来ではありません。
髪造形は良いものの単色感がそれを生かしていません…。
前髪と後ろ髪で材質色が違っているのも気になります…。
裾がクリアパーツ+グラデになっていますが衣装の単色感が強いです…。
トップスや裾に花柄が造形されていますがのっぺり感で全然主張しません…。
のっぺりしているのはレアカラーも同様です…。
こういうときこそ目立つネイル塗装がほしいです…。
レアカラー版は精度が悪く髪を掴めていません…。
通常版はバランスが後に傾いているようで台型では不安定です…。
鎖骨造形はなかなか良いです。
胸のボリューム感は文句のないお色気ポイントです。
ただ肌の単色感が強いので谷間の色気を全然生かせていないのが残念です…。
ワキにもグラデがほしいところです…。
細すぎるくびれは健在ですw
パンツ鑑賞の角度が限られますがパンツ面積や肉質感はなかなかです♪
評価
造形:★★☆☆☆
塗装:★★☆☆☆
美しさ:★★☆☆☆
総合:★★☆☆☆
造形自体は標準的で悪くはないのですが衣装デザインの悪さが見映えに大きく影響してしまったようですね。
クリアパーツの存在感が生かされない色合いもあって安っぽいです。
肌や髪に適切なグラデがあれば違ったかもしれませんがやはり衣装デザインに起因しているのではないでしょうか。
鎖骨・谷間・ワキ・腰まわり・生足などの露出造形は決して悪くないのですが赤みのやや強い単色の肌がそれらを生かせていないのが非常に勿体無いです。
これをウエディング衣装として採用したのが間違っている気がしますが非常に残念な仕上がりになってしまったようです。
次回は同シリーズのビビをレビューします。





