「ルパン三世」峰不二子 MONO MADONNA Ⅰ(バンプレスト)レビュー
峰不二子
MONO MADONNA Ⅰ
1612体目はプライズ品の不二子ちゃんです。
このシリーズはフィギュアとして飾るだけではない機能が売りのようですね。
Ⅰはペン立て、Ⅱは小物掛けとなっています δ(・ω・`)ヒツヨウ?
Ⅱでストップしているのであまり意味がないことに途中で気付いたのでしょうかw
リボルバー台座に接着されているタイプのフィギュアです。
全長は約18.5cmで1/9スケール程度でしょうか。
表情がなかなかの出来だと思います。
髪の造形・グラデが分かりやすいですね。
水着は黒単色なのでのっぺりしています…。
水着造形自体は大したことありませんが紐に躍動感がw
指先の塗装が雑です…。
水着にブーツというアンマッチさが逆に色っぽいですね♪
リボルバーの作りにこれといった特長はありません。
この部分がペン立てになっています。
肌が単色なので鎖骨・ワキ・お腹・背中がのっぺり気味です…。
胸のボリューム感ある造形をグラデで底上げしてほしかったです…。
太ももやお尻も単色なので色気としてはインパクトに欠けます…。
評価
造形:★★★★☆
塗装:★★★☆☆
色気:★★★★☆
総合:★★★★☆
リボルバーに費用がもっていかれているわりにフィギュア自体の造形はきちんと作られていると思います。
露出が多い肌にグラデがないので全体的に安っぽく見えがちですが髪のグラデのおかげで極端な安っぽさは回避されています。
せっかくの水着姿が単色の肌のおかげで十分な色気に昇華されていないのが残念です。
リボルバー台座に座っているという面白みがある反面、リボルバーを排除してその分の費用を塗装面に掛ければフィギュアとしてのクオリティがアップしたのでは?と考えてしまいますね。だってこのペン立て使いにくいし…。
次回は同シリーズのⅡをレビューします。





