「パズル&ドラゴンズ」星刻の時龍契士・ミル DXフィギュア Vol.1(エイコー)レビュー
星刻の時龍契士・ミル
DXフィギュア Vol.1
1551体目はプライズ品の星刻ミルです。
Vol.19まで続いた同メーカーの「フィギュアコレクション」に繋がる新シリーズです。
DXになってどう変わったかというとPVC素材?の背景エフェクトが付属している点です。
今までもプライズフィギュアで背景エフェクトが付属していたこともありましたが多くは紙素材なので安っぽさ満載でした(-ω-;)ソリャソウダ
このエファクトがどう影響するのかが見物な第1弾目ですね(´・ω・`)タイテイジャマニナル…
背景は紙では再現できない透明感や鮮明さが際立ちます。
ただこの背景は箱の中で丸まっているので湾曲したクセが付いています…。
当然ながら台座にセットしてもクセは直らないので見映えを悪くしています…。
以降は背景エフェクトを外した状態でレビューを進めます。
少し宙に浮いた状態なので支柱がしっかりと太めになっています。
全長は約18cmで1/9スケール程度でしょうか。
視線が若干ロンパっているので表情としてはイマイチに…。
髪のグラデは弱めですがそれなりの見映えです。
分かりにくいですがパール塗装の衣装に弱めながらグラデがあります。
衣装造形はそれなりに頑張っていると思います。
特にシワ造形と裾のはためきは躍動感とボリューム感を兼ね備えています。
衣装以外にも角や翼、グローブなどにもパール塗装が使われています。
杖?はこれといった作り込みはないようですね…。
太めの支柱は当然ながら見映えを損なっています…。
胸は控えめな普乳サイズといったところでしょうかw
支柱があるせいで背中の色気は皆無になっています…。
思ったよりパンツの鑑賞できる角度は限定されます…。
パンツもパール塗装になっていますね♪
評価
造形:★★★☆☆
塗装:★★★☆☆
可愛さ:★★★☆☆
総合:★★★☆☆
背景エフェクトはどうしても丸まってしまうのできちんと平らにしてからでないと本領を発揮できません。
背景としては悪くないのですが使い勝手が悪いので不要な気がします。
以前のシリーズよりスケールサイズが小さくなっているようなので迫力に欠けるのが残念です。
背景分の費用がサイズを小さくしているのであればやはり背景エフェクトは不要かも…。
グラデに乏しいフィギュアですが数ヶ所のパール塗装が安っぽさの緩和になっていると思います。
パンツもパール塗装なのでシルクっぽさが感じれれます。
肌の露出は多めですが肌が単色なので色気に繋がっていないのが勿体無いです。
不要?な背景エフェクトや太くて目立ってしまう支柱が見映えとしてプラスにはなっていませんが、フィギュア自体の出来はそこまで悪くはなのではないでしょうか。
次回は同シリーズの狙撃手ミルをレビューします。





