「初音ミク Project DIVA Arcade Future Tone」初音ミク ∞ スーパープレミアムフィギュア(セガ)レビュー
初音ミク
∞ スーパープレミアムフィギュア
1467体目はプライズ品の∞ミクです。
以前レビューしたチアフルリンと同シリーズのフィギュアとなります。
多少奇抜ですが通常衣装がベースにあるようなので違和感はさほどありません。
全長は目測約25cmで1/7スケール程度でしょうか。
肌や瞳の色が違いますが表情は通常ミクですね。
髪のグラデはかなり頑張っていると思います。
黒主体の衣装にグラデがないとのっぺり感が強調され気味です…。
全体的にフリル多めなので衣装にボリューム感があります。
スカートの多段フリル造形はなかなかの出来です。
ネクタイ周辺が接着剤でガビガビになっているのが残念です…。
紫のネイル塗装が白い肌に映えます。
胸はいつもの控えめミクさんサイズですw
パンツにもゴスロリ感を期待したのですが普通の白パンツでした…。
ただ造形のメリハリが凄いことにw
評価
造形:★★★☆☆
塗装:★★☆☆☆
可愛さ:★★★☆☆
総合:★★★☆☆
造形的にまとまりの良い仕上がりになっていてポーズや表情は通常ミクと大差ありません。
お決まりのツインテを支える支柱は見映え的に邪魔ですが仕方のないことですね。
髪の不思議系グラデが色白肌と黒い衣装に映えやすいですが塗装面はそれだけがメイン的になっているので安っぽく感じやすいです。
たとえば足元の黒いニーソ+黒い靴+黒薔薇飾りは明確な色分けがないのでメリハリに欠けます。
パンツ周辺にグラデがありませんがパンツの食い込み感や尻タブの肉質感ある造形はしっかりしています。
ただパンツの食い込み造形は過度な感じも…。
色合いや雰囲気で好みが分かれそうなのでゲーセンが仕入れ数を絞ったのか、わりと中古相場が高騰しているようですね。
実は自分もあまり好みではないのですがフィギュアはちゃんとミクさんらしい可愛らしさと不思議ちゃん感がマッチしたなかなかの一品だと思います。
次回は同シリーズのリボンガールミクをレビューします。






コメントの投稿
No title
オラは幸い、接着剤汚れのない、綺麗な個体に出会えたのは嬉しかったですね。
この頃はウィンドウ型ブリスターの箱だったので、自分で景品を指定して獲ったんですよ。
SPMブランドが立ち上がって間もない頃だったせいか、造形・塗りに力が入ってるのが良く分かります。
今でもこのミクさんは、飾ってても目立ちますねw
艦これや他のSPMにも言える事ですが、肌にグラデをかけてくれないというのは、初志貫徹してるんですが、考え直してくれませんかねw
肌を成型色一発仕上げというのが、プライズの主流になってきてるのは分かるんですが…w
Re: No title
可愛いフィギュアが主体のミクさんとしては異色なのでゲーセンでも目新しさが際立っていました。
髪のグラデに力が入っているので独特の雰囲気を醸し出しています。
肌のグラデは見映えに大きく影響するのでせめて頬・肘・膝だけでもグラデがほしいですね。
鎖骨・ワキ・太もも付根はお色気に影響しますがさすがにそこまでプライズ品の期待するのは高望みですよねぇw